石破政権の対米関税交渉を担った赤沢亮正経済再生担当相。粘り強く渡米を繰り返し、時には“アポなし”で米側に飛び込み交渉を進めた姿勢は、経済界から一定の評価を受けている。実際、自動車関税の修正や過大徴収分の返還などを米政権に認めさせたことは成果といえるだろう。
だが、永田町での赤沢氏の評判は必ずしも芳しくない。関税交渉の裏で、トランプ大統領から贈られた「MAGA帽子」を被ってはしゃぐ姿や、米閣僚を「ラトちゃん」と呼ぶ軽さが目立ち、政治関係者からは「浮かれすぎ」と冷ややかな声も漏れる。与野党からは合意文書が存在しないことへの批判が続き、国民民主党の玉木代表も「不信任に値する大問題」と厳しく指摘した。
SNS上では「マイル赤沢」と揶揄される一方、経済界では「実直に仕事をしている」との声もあり、評価は真っ二つ。本人は「米国との交渉を経験したら怖いものはない」と自信を見せているが、政治家としての評価が本当に高まるかは未知数だ。派手さよりも確実さが求められる永田町において、赤沢氏の“奔走ぶり”が吉と出るか凶と出るかは、今後の展開次第だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55224ffcfba39af56678c8cf5389b61ed8c88094


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