時事通信の8月世論調査によれば、石破茂首相は「辞任すべきだと思わない」が39.9%で「思う」の36.9%を上回り、わずかに続投支持が勝った。特に自民党支持層に限定すると「思わない」が65.9%に達し、「思う」は24.6%にとどまった。参院選大敗を受けて党内で高まる「石破降ろし」の声に対し、支持層が冷ややかな視線を送っている実態が浮き彫りになった。
公明党支持層でも「辞任不要」が71.4%と高く、逆に参政党や国民民主党の支持層は「辞任すべき」が過半数を占めるなど、野党側で評価が分かれた。一方、立憲民主党支持層では「辞任不要」が多数で、改選議席を伸ばせなかった立憲支持者の冷静さと、新興勢力の厳しい姿勢が対照的となった。
また、次期首相にふさわしい人物としては高市早苗前経済安保相が15.9%でトップ、小泉進次郎農水相が14.6%で続き、石破首相は11.3%で3位。ただし自民支持層に限れば石破氏が24.6%でトップに立っており、党内外で評価に差が出ている。
党内の権力闘争が激化する一方で、支持者の多くは「石破降ろし」に反対する構図。世論の後押しを背景に、石破首相が続投へ固執する理由も見えてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd686d3d2579ab1d5924b91d028be3ea48915956


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