米CNNが報じたところによると、トランプ米大統領は昨年の大統領選挙期間中、非公開の集会で中国・習近平国家主席とのやりとりを明かし、「台湾が侵攻された場合にはアメリカが北京を爆撃すると伝えた」と語ったという。トランプ氏によれば、習主席は「自分のことを狂っていると思ったようだ」とも述懐し、あえて強烈なメッセージを放ったことを誇示した形だ。
さらに、ロシアのプーチン大統領に対しても「もしウクライナに侵攻すればモスクワを爆撃する」と伝えたと発言しており、両大国の首脳に対して同様の牽制を行ったことを明らかにしている。これらの発言は公式の外交ルートでの確認はないが、アメリカのトップとして核保有国に対して最大級の警告を突き付けた格好となる。
トランプ氏の陣営はこの音声についてコメントを拒否したが、その真偽を超えて、発言自体が国際社会に与える衝撃は大きい。台湾有事やウクライナ情勢に対する抑止力をアピールし、「自分が大統領であれば戦争は起きない」との主張を補強する一手にもなっている。大胆すぎる表現は物議を醸す一方で、危機を未然に防ぐための最高の牽制として支持する声も広がりそうだ。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2035184?display=1


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