自民党総裁選挙管理委員会は、総裁選の前倒しを求めた議員の名前を公開する方針を固めた。署名した議員は実名と押印を添えて党本部に提出し、その情報は公表される形になる。これにより「石破おろし」に関わった人物が明確化され、政府ポストや党内人事への影響を恐れる議員が動きをためらう可能性も高い。
党則上は所属国会議員と都道府県連の代表を合わせた過半数が賛成すれば臨時総裁選を実施できるが、過去に前例はない。今回の公表決定は「石破首相の嫌がらせ」と見る向きもあり、反対派をけん制する狙いが透けて見える。一方で匿名性がなくなることで、賛成に回りたい議員が萎縮すれば結果的に首相の続投が有利になる可能性もある。
倒閣派は「選挙で大敗した責任を取れ」と迫るが、世論調査では石破続投を支持する声も増加。党内の抗争と世論のねじれが、政局を一層複雑にしている。

【速報】自民総裁選管は、総裁選前倒しを要求した議員名を公表すると決めた:時事ドットコム
自民総裁選管は、総裁選前倒しを要求した議員名を公表すると決めた


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