衣類通販大手ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏が、北海道・釧路湿原付近で進められている大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画に疑問を呈した。前澤氏は自身のSNSで、3月に訪れた釧路湿原の映像を公開し、「静寂で荘厳な自然の残るこの場所になぜ?ここである必要あるの?」と投稿。環境破壊への懸念を率直に示した。
釧路湿原はラムサール条約に登録された日本最大の湿原で、特別天然記念物のオジロワシやタンチョウなど希少種の生息地として知られる。にもかかわらず、近隣ではメガソーラー建設が相次ぎ、これまでもモデルの冨永愛氏やアルピニストの野口健氏らが問題を提起してきた。
前澤氏の投稿には「自然は一度壊したら戻らない」「更地や荒地に設置すればよいのに、なぜ貴重な湿原なのか」といった共感の声が多数寄せられた。支持者の中には「著名人が連携し、設置阻止のチームを作ってほしい」と呼びかける意見もあった。
再生可能エネルギーの拡大は不可欠だが、その設置場所を誤れば取り返しのつかない自然破壊を招く。希少な動植物の宝庫である釧路湿原に巨大施設を置く必然性はあるのか。エネルギー政策と環境保全の両立が問われている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a02182d6eb675a46ba69888b859c3818cab97e9


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