参院選で惨敗し「石破おろし」の声が高まる中、石破茂首相はなお続投に固執している。「私以外に誰がこの難局を乗り切れるのか」と豪語し、自発的辞任はまったく考えていないというから驚きだ。
石破氏は旧安倍派への不信を隠さず、「裏金議員を復権させてはならない」と憤る。確かに世論調査では内閣支持率が上昇し、「辞めるべきでない」という声が増えている。しかし、それは“消去法の支持”に過ぎず、参院選惨敗の事実を帳消しにはできない。
一方で、党内では臨時総裁選の実施を求める動きが加速。記名での意思確認となれば、反石破派はリスクを恐れ賛成しにくくなり、結果的に石破続投に道を開く可能性もある。制度設計を巡る駆け引きは、党内権力闘争の縮図そのものだ。
さらに石破首相は外交日程を立て続けにこなし、あたかも「国際舞台で活躍する首相」を演出。韓国の李在明大統領との会談やインドのモディ首相訪日、国連総会などを利用し、支持率回復を狙う構えだ。
だが、選挙での惨敗という現実は変わらない。辞任を求める声に耳をふさぎ、“俺しかいない論”に逃げ込む首相の姿に、国民はますます冷めた視線を向け始めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cfacee0cd5aa09d951dbf88d1be72f63e843415


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